おはようございます!
今朝は曇っていましたが、先ほどから弱い雨がパラパラ… 気温も今週の中ではいちばん低い朝でした。
これも台風の影響でしょうか?関東も今週末は影響が出そうです。台風の進路など最新の情報をチェックですね!
いよいよ明日になりました!
お酒を楽しむ会『悦 凱陣の巻』このお酒は、私にとってとても思い入れのあるお酒なのでちょっと今日は書かせて頂きます。
たんに当店が讃岐うどんのお店だから、香川の銘酒を置いた訳ではありません。
このお酒を紹介して頂き、飲み、感銘を受け当店開業の日より欠かすこと無く今日までご紹介して参りました。
四国は讃岐のこんぴらさんの東にある古くからの酒蔵が残る丸尾本店。
この香川県琴平の地で手作りの地酒 凱陣(がいじん)を造り続けておられる酒蔵です。選び抜かれた讃岐の新米と讃岐の偉人空海ゆかりの満濃水系の伏流水を使い、蔵元であり杜氏の丸尾忠興氏が丹精込めて醸し上げたお酒。
独特の旨口で魅力ある味と香りは、近年流行の昨年、今年といつ飲んでも味わいが変化しない事で、多くの飲み手に安定した味わいを提供する他の酒造とは一線を画します。
凱陣はそのまったく反対。多くの方に好まれる必要はない。(丸尾さんが日ごろから言っておられますが)
旨いと感じる人に旨いと言っていただければいい。 だから味わいを揃える必要がない。違っても良いじゃない、いや違って当然と感じる方こそがマニアなんだ。同じお米で同じつくりでも、昨年は昨年の味わい。タンク1本づつ味わいが違う。(これは当然なんだけれど)そして、できたままのすっぴんの無ろ過生や、加水火入れし素ろ過しただけの酒を愉しむのだ。ろ過をしていないお酒はいい造りをしないと、造りが悪ければすぐに味わいに出る。凱陣はどのお酒を飲んでも美味しい!これは造り手丸尾さんの痩身のお酒だからです。


2012年に当店に来て下さった時の丸尾さん。
このお酒で蔵之介の今があると云っても過言ではないと思います。
このお酒の魅力を!ブレない力を!今でも私に伝え続けて下さっている方が、会に参加して下さる皆様に紹介してくれます。ひとりでも多くの凱陣ファンがまた増えることを願って…
縁、出会い… 明日は私の夢がまたひとつ叶います。
さあ〜 今日頑張って!最高の気分で明日を迎えたいと思います(^o^)/
本日も皆様のお越しをお待ちしております。
- 2014/08/08(金) 10:48:15|
- 蔵 Life
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