この週末に、実家へ帰りいろいろと親にも相談しついに決めました。高田馬場の物件を契約する決意をかためました。すべてが理想通りか？と言うとそうでわないが８０点ぐらいは、評価できる事と生活圏内である事が決め手です。
今までは，契約するか分からなかったので詳しく話しませんでしたが、この物件は、とても狭く１０坪もない裏通りにある物件です。前々から、予算的にも稼働するにも広く大きなお店は考えておらず小さくて、お客さん一人一人の表情が伺えるそんなお店にしたいと考えていました。その点では、合格点です。次にうどんについて、私自身が修行をさせていただいた香川県の　うどん本陣　山田家　では基本的にその日の朝に、天気、気温、塩加減、水加減などで微調整し極上のうどんを練ります。むろん私も同じですが修業先の様な好環境が、この東京では大きなハードルになりそうです。まあ、なんにせよ！この東京のど真ん中で、忠実に讃岐うどんを再現させ独自のこだわりも取り入れて最高のうどんを発信させます。（ちょっと偉そうですが！！）夢に向かって大きな一歩を踏み出しました。

本日、３月23日（金）に高田馬場の店舗を仮契約しました。仮契約というのは、物件を他の人が契約したいという要望を制限できるらしい。この仮契約での費用はというと無料だそうだ！ただ、仮契約を結ぶ為に契約書なる簡単な書類に必要事項を書き込む作業がいる。
なんにせよ物件自体は、一週間ほど他の人に渡る心配はなくなった。この一週間の間に内装業者や厨房機器業者に内見してもらって、この物件で問題ないのか確認してもらう！
今日、その内見も同時に済ませてきた。早いにこした事はない！
その結果、建物自体に問題という問題はないのだけれど業者さんは、家賃が高すぎませんか？という、いろいろな物件を見ているだけに大変参考になる。出来る限り家賃交渉は、したほうがいいですよ。家賃は、営業しているかぎり永遠に発生しますので！私は、この物件を見つけた時から相場よりも良心的かな？と思ったりもした。しかし、この期間に交渉してみようと思う（いろいろと作戦を教わった！）
さておき、念願の自分のお店が持てる喜びがだんだんと湧いてきた。内外装などの打ち合せをするとなおさらだ。明日から週末となるので、物件の前を通る人の様子を見に行きたいとおもています。平日とどのように違うのかしっかりと見てこよう。

はじめまして。この春、高田馬場でうどん店を開業予定の　うどん店主　です。これから開業記録、そして、うどん店の紹介等々をしていきます。